登山靴のサイズ選び
登山靴を選ぶ際、指が一本入るサイズ選びは、成長期の子供の靴選びの時から変わらないのはおかしいでしょ?靴は痛
くならない程度にピッタリサイズの方が道具としてのパフォーマンスが上がります。
小さいから痛くて、大きいから痛くないのではなく、足に合っていれば痛くはなりません。
自分に合った靴を選ぶ方法を見直してみましょう。
夏山用登山靴の種類
登山靴も道具てある以上、それが専門的になればなるほど性能が高くなります。しかし、逆に状況にあっていないものを選
んでしまうと全く能力を発揮せず、使いにくいものになってしまうことも事実です。
無雪期用の登山靴を理解して、自分のレベル、用途に合った登山靴を選択できるようになりましょう。
雪山用登山靴
雪山用登山靴は保温性も重要ですが、アイゼン装着時の安定を考えてソールが硬いことが特徴です。
雪山という、夏山以上に特殊なフィールドでは登山靴も細分化が進んでいて、用途、フィールドをしっかりと見極めて選ぶ必
要があります。
雪山用の服装・グローブ
化繊とウール。そのメリット、デメリットを理解し素材を選ぶ。
それらを理解していれば、どのように重ねて性能を引き出すかが見えてきます。
雪山の重要装備、グローブも基本は一緒です。素材をよく考えて、レイヤリングの考えを取り入れましょう。
アイゼン・ピッケル
素材の向上や技術の変化によって、選択すべき道具の基準も変わってきています。
現代の技術に合わせた合理的な道具を使用しましょう。
具体的にはピッケルは長すぎないものが良く、アイゼン(クランポン)は最新のものが素材だけでなく、爪の形状、システム
など性能が安定しています。
ピッケルのバンド、アイゼンの取りつけシステムは、幾つかのパターンがありますが、どれも一長一短。長所、短所を理解
し、自分に合ったものを選びましょう。
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山岳ガイド・ミキヤツ登山教室
山岳ガイド・ミキヤツ登山教室は、加藤美樹、久野
弘龍がそれぞれ主催する個人ガイドの集合体です。
日本山岳ガイド協会認定のもと、山岳ステージ2
(登攀ガイド)、国際山岳ガイド資格を保有し、ガイド
業を行なっています。
私たちは、ガイド業を通じて技術や道具、登山情報
を、過去の慣習や過去の経験ではなく、現在の経験
に基づいた現場情報を提供することで、登山をする方
が安全に楽しめることを目標としています。
ガイド業務中には皆様の安全を図ることはもちろ
ん、、講習会や行動しながら登山技術を伝えること
で、ご自身で行く登山をサポートします。
これらのことを実現するための手段がガイド業であ
り、皆様に提供する情報を得るために現在もプライベ
ートでのクライミングを続けています。
主なガイド・フィールド
海外
フランス・シャモニ・クライミング
イタリア・ドロミテ・クライミング
ギリシャ・カリムノス島・クライミング
タイ・プラナン(ライレイ)・クライミング
その他
国内
八ヶ岳・冬季登山、クライミング
小川山・瑞牆山・クライミング・講習会
剱岳・クライミング
穂高・槍ケ岳・クライミング・岩稜縦走
北岳・甲斐駒ケ岳・クライミング
その他
加藤美樹・久野弘龍
日本山岳ガイド協会認定
国際山岳ガイド連盟認定
八ヶ岳山岳ガイド協会所属
〒408−0041
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3331−711
メール:mikiyatsu2008@gmail.com
電話:0551‐36‐6345
携帯:090‐7195‐6134(久野
ブログ:山でボナペティ!
ホームページ:http://mikiyatsu.jp/
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